ガイド

コンテナの追跡方法

海上輸送の貨物は、コンテナ番号、船荷証券(B/L)番号、ブッキング番号の 3 つで追跡できます。このガイドでは、それぞれの見つけ方と追跡方法、輸送の各段階の意味を説明します。

1. 番号を見つける

コンテナ番号(英字 4 文字と数字 7 桁、例:CSQU3054383)はコンテナの扉に表示され、B/L、パッキングリスト、到着案内にも記載されています。形式はコンテナ番号の形式(ISO 6346)で解説しています。

B/L 番号は船荷証券または海上運送状(Sea Waybill)に記載され、通常は上部にあります。ブッキング番号は、スペース予約時に船会社から届くブッキング確認書に記載されています。違いはブッキング番号・B/L 番号・コンテナ番号の違いをご覧ください。

2. 船会社を特定する

追跡はコンテナを運ぶ船会社で行うため、どの船会社かを知る必要があります。コンテナ番号の先頭 4 文字は所有する船会社を示すことが多いですが、多くのコンテナはリース品でリース会社のコードが付いています。マスター B/L は通常、船会社の 4 文字の SCAC コードで始まります。ブッキング番号には通常プレフィックスがないため、船会社を知っておく必要があります。

各船会社のページに、その船会社が使うコードと形式を掲載しています。例:Maersk、COSCO、ONE。

3. 追跡する

船会社のサイトでは番号を 1 件ずつ入力し、後で変化を確認しに戻る必要があります。BerthTime ではコンテナ番号、B/L 番号、ブッキング番号を貼り付けるだけで、種類と船会社を判別し、イベントを 1 本のタイムラインにまとめて更新し、ETA が変わるとお知らせします。B/L やブッキングを追加すると、含まれるすべてのコンテナが取り込まれます。無料トライアルを始めるか、コンテナ追跡の概要をご覧ください。

各マイルストーンの意味

名称は船会社によって異なりますが、輸出から輸入までの典型的な流れは次のとおりです。

  • 空コンテナ搬出:空コンテナがデポを出て、荷主のもとでバンニング(積み込み)されます。
  • ゲートイン:実入りコンテナが積み港のターミナルに搬入されます。
  • 船積み:コンテナが本船に積み込まれます。
  • 本船出港:本船が積み港を出港します。
  • 積み替え:コンテナが途中の港で荷揚げされ、別の本船に積み込まれます。1 件の貨物で複数回あることもあります。
  • 本船到着:本船が揚げ港に到着します。
  • 荷揚げ:揚げ港でコンテナが本船から降ろされます。
  • ゲートアウト:搬出許可後、実入りコンテナがターミナルを出て荷受人へ配送されます。
  • 空コンテナ返却:空コンテナが船会社のデポに返却されます。

実績時刻と予定時刻、そして ETA

完了した段階には実績時刻、これからの段階には船会社が変更しうる予定時刻が付きます。ETA は揚げ港への到着予定時刻で、本船の遅延やスケジュール変更で変わります。BerthTime は本船を特定できた場合、本船の AIS 位置から算出した到着予測も表示します(常に推定値として表示)。

番号が見つからないとき

  • 入力ミスがないか確認してください。コンテナ番号にはチェックディジットがあるため、ほとんどの入力ミスは見つけられます(ISO 6346 ガイドのチェックツールを参照)。
  • まだ早すぎる可能性があります。新しいブッキングが船会社の追跡に表示されるまで時間がかかることがあります。
  • フォワーダーが発行したハウス B/L は船会社には登録されていません。マスター B/L 番号かコンテナ番号を確認してください(B/L 番号とはを参照)。
  • リースコンテナは、コードが示すのとは別の船会社が運航している場合があります。船会社を手動で選んでください。

コンテナをひとつの場所で追跡

コンテナ番号、B/L 番号、ブッキング番号を貼り付けるだけ。BerthTime が船会社を判別し、タイムラインと ETA を最新に保ちます。